撮影に感じるサロンワークへの活かし方
久しぶりの撮影でした。
モデルはみずきパイセン。
服装がオシャレすぎる!
サイドと襟足はガッツリ刈り上げてます!(本人の希望ですよ)
ここ2年くらいずっと担当させてもらってますがこれくらい刈り上げてトップを被せるのが最近のブームのようです。
まずはiPhoneでサクッと撮影
すでにいい感じだ!
それならメガネかけてみましょうか、という事で
可愛いっす!!
でもここからがみずきちゃんの真骨頂、ライティングあててバッチリ撮影へ
一気に格好良く!!
やっぱり撮影好きだなー。
よく他の美容師さんやお客様に撮影について「可愛い子を巻いて撮っただけでしょ?そりゃ誰がやっても可愛くなるから参考にならない」なんて言われますが、
いくら可愛い子をモデルにして巻いたって誰がやっても可愛くなるわけじゃありません!!!!
似合わせや見せ方、撮り方、何よりそのモデルさんを可愛くしてあげたいという気持ち、色んな要素が備わってないと可愛くはなりません。
最近は撮影をする美容師さんも多く(自分は趣味程度ですが笑)色んな取り組み方があると思うしあって良いと思います。
基本僕は切らせてもらえないと撮影しないスタンスですが(場合にもよるけど)
モデルさんに来てもらって普通にカウンセリングしてモデルさんの希望のヘアスタイルでカットやカラー、パーマとさせて頂いてます。
時には衣装なんかも「1番好きな洋服で来てくださーい」という事も多いです。
その施術の中で似合うスタイリングや角度、カットやカラー、パーマなどどこにフォーカスして仕上げていくかなど考えます。
これは完全に普段とサロンワークとなんら変わりないわけです。
お客様は美容院に来る為にオシャレしたり好きな洋服を着てくるのでカウンセリングしながらその雰囲気に合うヘアスタイルをご提案させて頂く、まさに撮影もサロンワークも同じです。
コンテストだって撮影だってすべてはサロンワークに繋がってると思い今まで過ごしてきてます。
僕は本気で取り組んでる人に比べたら全然ダメだしまだまだモデルさんの魅力を引き出せてないかもしれません。
それはきっとサロンワークでもそうかもしれない。
でも、だからこそ最大限に目の前の方の魅力を全力で引き出し表現できるようになりたいし目指す所でもあります。
終わりのない日々。
だからこそ悩むし楽しい。
まだまだ目指す先へ、楽しみます!!
hair salon Cronu 植野朋樹
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